ALWAYS 続三丁目の夕日

続編ができると知った時から夫と絶対に観に行こうと決めていた「ALWAYS 続三丁目の夕日」。
前作に続き今回も又、夫婦で鼻をすすりながら観た。
昭和31年東京生まれの私には、劇中の町並みは、東京タワーはもちろん、都電も木製のゴミ箱も何もかも懐かしい。
薬師丸ひろ子演じるトモエが親戚の子どものミカちゃんの手に塗ってあげたクリームは、きっと「桃の花」。私も使っていたっけ・・・
人情とか純粋に人を想うこととか、町並みだけではなく人間の内面までもが懐かしく思えるのは、今の時代があまりに世知辛いからなのかもしれない。
アウトドアは辛いこれからの季節、夫婦割引で”ひとり1000円也”の映画は休日のお楽しみだ。次は何を観に行こうかな。