明けましておめでとうございます

東大はさすがに広い

昨夕、青空の羽田から雪の札幌へもどってきました。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
おめでたい新年にもうひとつおめでたいご報告を。
真夏にはおばあちゃんになれそうです♪
今回の旅行を計画した当初は、娘夫婦がお婿さんの実家へ帰省中、都心まで電車で35分という千葉の娘のマンションをホテル代わりに借りるはずでした。
でも娘のおめでたがわかり、あちらのお母様が「大事な時だから無理に帰ってこなくてよいから」とお気遣い下さって、思いがけず、年末年始を二人と一緒に過ごすことになったという訳です。
けれど、娘はもちろん一緒に出かけられる筈もなく、夫と二人、とにかく毎日歩いて・歩いて・歩きまわった今回の旅でした。<12月29日>
羽田まで迎えに行くという二人の申し出を、電車と足があるから大丈夫と断り、その代わりお歳暮代わりのお食事のお誘いは、ありがたく受けることにした。
新橋で待ち合わせる約束をしたので、まず荷物を新橋に預けて身軽になって第一日目の上野〜谷中を回る予定だった。
甘かった・・・(-_-;) 年末の新橋のコインロッカーは、需要と供給が全く合っていなくて、コインロッカーを探し回ること30分余。結局空きは見つからず、上野の空きに賭けることにする。
その上野も空いているコインロッカーは少なく、端の方にようやく空きを見つけた時には思わず駆け出してしまった。
教訓その1.年末年始の東京でコインロッカーをあてにするべからず。
不忍池の杭に、ちいさな白い鳥がとまっている。かもめにしては小さいけれど・・・と、案内板を見たら、これが「ゆりかもめ」と知った。

旧岩崎邸のお庭を観たかったけれど、年末休業で次回のお楽しみに。でも、側を通って雰囲気だけでも感じたいとブラブラ歩いていたら、面白いものを発見!
お家のブロック塀を境に台東区と文京区に分かれている。

岩崎邸の古い塀と高層ビル。古いものと新しいものの対比も又面白い。


東大構内を抜けて根津神社を過ぎ、谷中銀座に着く筈だった。なのに、どうも違う気がする。
夫は千駄木駅の所を曲がるのだけれどなぁと言う。千駄木駅ならとっくに過ぎた!やっぱり!もう、田端駅が近い。夫は千駄木駅に全く気づかなかったらしい。
教訓その2東京メトロの古い路線駅は、建物と建物に挟まれて間口も狭く、うっかりすると見過ごしてしまう。キョロキョロするべし!
谷中の「夕やけだんだん」で沈む夕日が観たかったのに、これから谷中にもどると、娘達との約束の時間に間に合いそうにない。それに、もう足が棒・・・谷中は明日にしよう。
この時間なら新橋のコインロッカーも空いているだろうから、上野で荷物を出して再び新橋へ。予想通り、夕方の新橋のコインロッカーは空きがある。
銀座で美味しい和食をご馳走になり、千葉の娘夫婦の新居で初お泊り。