箱根駅伝

7時半過ぎにホテルを出て、箱根駅伝の鶴見中継所となる京急鶴見市場へ向う。
今回の一番の目的が箱根駅伝を生で見ること。
本当は箱根の山登りが見たいところではあったけれど、お正月の箱根は宿を取るのが大変で、取れたとしても、それはびっくりするようなお値段の宿しか空いていなくて断念。
ならばどこで見るのがよいのかと色々と調べた結果、鶴見中継所が穴場とわかった。
鶴見市場の駅に着いたのは8時前。なのに中継点は既に人垣が何重にもなっていて、人の頭しか見えそうにない。穴場でもこの人出なのね〜。
夫は襷を渡すところが見たいと言うけれど、これではとても無理だから移動する。


選手の予想通過時刻まではまだ1時間近くある。
日陰は少し寒いけれど、駅前で無料で配られたカイロがほんわり温かくてありがたい。
ほどなく神奈川県警の白バイ隊がやってきた。ここから警視庁から神奈川県警に代わるんだ。白バイ、かっこいい〜!
ついに選手の姿が見えてきた。トップで来たのは明治だ。山梨学院も来た。あっ、日大のダニエルも!
みんなすごくスマートな体。そりゃそうよねぇ、太っちょさんじゃ駅伝は走れない。

1時間も待ったのに、あっという間に通過して行ってしまった・・・
夫が「2区じゃ、まだあまり差がつかないからすぐ終ってしまうね」と。
教訓その6. 箱根駅伝の応援は復路でするべし。

横浜に戻って赤レンガパーククイーンズスクエアをブラブラする。
やっぱり海の見える場所はいいなぁと思う。
 
関内にある馬車道はレトロな雰囲気。
幕末に外国人居留地となり、馬車が行き交うようになったことから「馬車道」の名が付いたという。

歩道のポールもお馬さん

近代建築物も数多くある。

現神奈川県立歴史博物館 元横浜正金銀行
今日も朝からたくさん歩いた。早めに帰って今日は少し手をかけた晩御飯を娘と一緒に作ろう。



予定外とは言え、4日間も妻の両親と夕飯を食べることになってしまったお婿さん。
さぞかし気疲れしたことでしょう。
ありがとうございました。
相変わらずマイペースの娘。体を大事に、でも、大事にし過ぎて体重オーバーにならないようにしてね。
初めての娘夫婦宅訪問。そして一緒に過ごした年末年始は楽しくもあり、若い人とのペースの違いに疲れたのも又事実です(笑)
東京都内も周辺も、まだまだ行きたいところがたくさん。
次に来る時は観光どころではないけれど、別の楽しみが待っていることでしょう♪